英語の文の成り立ちと接続詞の学習
Maddie(仮名)の学習記録の続きです。
英語のノートの使い方、文字、単語、文の書き方のルールをひと通り学び理解できたので、英語の文の成り立ちを学習しました。
英語の文を理解する上で、やはり必要になるのは国語力。
英語と日本語の類似点・相違点に着目しながら、言語に興味を持ち、理解していきます。
例えば、週末の予定を聞きました。
Do you have any plans for this weekend?
Maddieはすぐに質問を理解し、英語で返事をします。
My grandma go.
これを日本語のわからないネイティブが聞くと、おばあちゃんがどこかへ行ってしまうのだろうかと受け取ってしまうでしょう。
実際のところは、
My grandma go = おばあちゃん家に行く。
と言いたいのです。
日本語と英語は逆になること、必ず主語で始まることを伝え、まずおばあちゃん家に行くのは誰かを聞きます。
わたし = I
主語の次は動詞。
わたしは行く。= I go.
どこへ?
わたしはおばあちゃん家に行く。= I go to my grandma's.
この会話の中でも納得していました。
もちろんこの1回きりで習得できたわけではないので、これを繰り返し、定着させていきたいです。
会話だけでなく、ノートに書く練習もしました。
左のスケッチブックには、"subject + verb" と書いていますが、"subject + predicate" をひとまず書くべきだったな、と今振り返り思いました。
基礎を学ぶクラス(ファウンデーションクラス)で、becauseはすでに学習済みです。
becauseを含む5つの接続詞の単語を勉強しました。
because, and, but, or, so
小学校での国語の授業で学んだ接続詞(つなぎことば)を思い出しながら、英語に結びつけ理解をしていきます。
ちなみに写真の右のノートは、ゆか先生がMaddieにお手本を見せるために書いたものです。文はMaddieが考えました。
宿題も初めて出しました。
宿題は難しくなく、少ない量で、宿題をするのがワクワク楽しみになるのを目指しています。
(しかしこればかりは個人差があり)