公立小学校生徒たちの英語学習記録

2021年5月〜小学4年生の女の子

副詞をかじる。

暖かくなっていた福岡ですが、また金曜日から肌寒くなりました。
教室のストーブは消していましたが、レッスン途中からつけました。

先週は学校の英語の授業がよく分からないと言っていたので、この1週間の様子を聞いてみました。

「英語の授業がなくなる」

のだそうです。
これは他の授業がカリキュラムから遅れるため、英語の授業を潰し、他の授業に充てていることのようです。
英語は専門の先生はおらず、担任の先生が教えているため、先生が全体的な進み具合を見て、重要度の低い授業が削られるのかもしれません。
きっと英語の授業を入れたため、他の授業に遅れが出るのでしょう。国の無理やりな方針変更のせいだと思います。これにコンピュータプログラミングが入ってくるのかと思うと、おっそろしいですね。

 

さて。先週に引き続き、フォニックスの学習です。
先週までは a(éiの音を学習していました。そこに e(íːを2種類加えました。

  • e - eraser
  • ea - teacher, tea, eat

今週は e(íːの発音があるものをすべて加えて勉強しました。

  • ee - see, feet
  • y - baby, happy
  • ey - key

Zoeは同じ文字列で異なる発音をすることに、悲鳴を上げていました。笑
これは今すぐ覚えるものではなく、何度も繰り返して学習し、次第に自分のものにしていくことが狙いです。

 

宿題で出していた単語が書けるかどうか、紙に書けるかチェックテストを行いました。

  • have
  • like
  • make
  • live
  • know
  • house

先週は上の単語が書けませんでした。サイレントE(イー)と呼ばれる小文字のeに触れるのが初めてだったため、書けませんでした。サイレントE(ゆか先生はお助けマンと読んでいる)の役割を説明し、理解しました。

今週はどうでしょうか。

まずは動詞の5単語を書いてみました。全部書けました。

名詞のhouseも途中まで挑戦しましたが、諦めてしまいました。
途中まで書いていたスペルは正しかったです。消してしまった文字もあっていました。

1回に品詞別16単語を導入していますが、スペルチェックは前半後半にわけ、動詞の後半8単語のスペルチェックをしてみました。

come や study の日本語では「あ」と聞こえる部分(comeではo, studyではuの部分)を "a" と書いてしまいます。
l と r も違いが難しいです。

 

今週も文を組み立てる練習をします。
主語と動詞の位置に意識して、英語の文法を勉強しています。今週はそこに頻度を表す副詞を入れます。

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写真はゆか先生のノートで生徒の書いたものではありません。
生徒と対面式で座っているため、ノートは生徒向きで上から書いていますので、ところどころ文字が歪みますがご愛嬌で。
Zoeのレッスン内容は左ページです。(右ページはまた別の生徒です。)

宿題は来週すぐに振替レッスンを入れいているので、あまり出さず、今回書けなかった sit と run を覚えてくることにしました。