品詞別単語テストと動詞の使い方
いつも自信なさげなZoeですが、今週の名詞のテストも少し復習をしてから取り組むと、すべて正しく書くことができました。
文法学習では、4年生のうちにBE動詞は学習しましたが、中学生でも悩んでしまうBE動詞と一般動詞の違いを意識しながら、文を作る練習を続けています。
BE動詞も主語によって、また、時制によって変化しますが、一般動詞は単語が多いので、語尾の変化や不規則変化をする語が、より難しく感じると思います。
キクタンで導入した動詞を繰り返し登場させ、形の変化の理解を深めています。
(今の段階では、単語を多く覚えるより、ルールをしっかり理解するほうが将来に役立ちます。)
来週テストになる、キクタンの形容詞を使って文を作る練習もしました。
some / any
どちらも日本語での意味は「いくつかの・いくらかの」など。
Do you have any gum?
I have some money.
初級的には、someは肯定文、anyは否定文と疑問文で使うと習います。中学校で初めて習うときもそう習うようです。
でも実際には、someも疑問文で使うので、例えば、
A - Do you have any gum? (ガム持ってる?)
B - Yes, I do. (持ってるよ)
A - Can I have some? (いくつかちょうだい)
B - No, you can't. (だめ)
このsomeは代名詞扱いになりますが、小学生や中学生には、「なんでsomeが疑問文に使えるの?」と引っかかってしまうかもしれません。
anyも肯定文で使います。例えば、
You can choose any box from here. (ここからどの箱でも選んでいいよ。)
一番最初にsome/anyを学習するときに、わざわざ肯定文や疑問文などで使い分けるとは言わなくていいかなぁと。
来週は学校行事で来られるかわかりませんが、次のレッスンはこれまでの復習をしたいと思います。