英語の朗読でリンキング(リエゾン)を意識する の巻。
9月2回目のMaddieのレッスン。
今回の単語テストは形容詞。2回分やっているので、64単語です。
1つが英単語と日本語の意味のマッチング、1つが英単語を見て日本語の意味を書くもの。
よくできました。
朗読の練習をしました。
すでに数回練習し、一人でも読めない単語はありません。
動詞の過去形の発音を読み間違えてしまうことがあるので、そこだけ要注意です。
例えば looked の場合、「ルッケッド」のように発音してしまいます。
これは英語保育を受けて英語が得意なセミバイリンガルの生徒でもよく起こります。文字を見るとこう発音してしまいます。
今回は文中の単語と単語のつながり、リンキング(フランス語でリエゾン)の練習をしました。
単語をひとつひとつ区切って読むと、リズムが悪く、聞き手も理解しづらいので、単語と単語をつないで読めるようにします。
Maddieが担当するパートに、
He opened and closed it. He smelled it too.
があります。
...opened and closed it. ...smelled i/t too.
赤文字がつなげて読む箇所です。青文字は舌の動きはあるもののはっきりと発音しない箇所です。
最後のitのtとtooのtは同音なので1音で発音されます。
言葉で説明するのはなかなか難しいですが、この練習を通して、少し英語らしいリズムで朗読できるようになりました。
今月最後のレッスンで録音したいと思います。
文法学習は受動態の続きをしました。