単語のスペリングチェックと時制の学習

英検4級を取得しているAlice（仮名）のレッスン。新年度になって初回のレッスンです。

今日はまず、動詞と名詞のそれぞれ16の単語が、書けるかどうかチェックしてみました。
CDを流し、単語の発音を聞き取り、紙に書きます。最初は順調にいっていましたが、自信のない単語に差し掛かり、その単語にずっと悩んでいたためCDはどんどん先へ行ってしまいました。

長文読解のときもそうでしたが、ひとつの箇所で時間をかけて立ち止まってしまうようです。
これでテスト中に時間切れになったりしないよう、こだわりを少しずつ解放していきたいと思います。

動詞の16単語は全問正解。
名詞は7単語ほどスペルミス。→ 宿題へ。

本日の文法学習は、時制。
現在形、現在進行形、過去形、過去進行形。

これはどれも4級の内容ですが、時制の理解は小学生にはなかなか難しいものです。
公文では3級以上の内容も勉強していましたが、やはり表面（用紙の上）だけではおぼろげな記憶の中にあります。脳に訴えなければ。

3級では現在完了も加わり、また、時制の一致の理解や、時制が一致しない例外の理解もしないといけません。盛りだくさんですね。

英検は文法の勉強をしなくても、過去問解きまくって合格できるという人もいますが、YELはそういう即席の使えない英語力ではなく、英検以外の試験でも、海外でも通用する英語力を養えるよう指導しています。